AEB【auto exposure bracketing
(オートエクスポージャーブランケティング)】
写真・カメラ関連用語集 素材写真集◆自然の煌き◆
|
|
TOP>写真・カメラ関連用語集>アルファベット【A】 |
>AEB【auto exposure bracketing(オートエクスポージャーブラケティング)】 |
AEB【auto exposure bracketing(オートエクスポージャーブラケティング)】
とは、AE(オートエクスポージャ)機能の一つで、自動段階露光
【じどうだんかいろこう】、自動段階露出【じどうだんかいろしゅつ】などとも
呼ばれる。
カメラが自動的に露出を変えながら、設定したコマ数を撮影する仕組み。
カラーリバーサルフィルムでその中から適正露光のコマを見つけるのに使うAE(オートエキスポージャー)の機能。
カメラが決めた適正露出値を中心に、アンダー側とオーバー側に露出を自動的に変えて連続撮影する機能。ずらし量、ずらしコマ数を設定できるカメラもある。ABC、AEB、BKTなども同じ。
カメラが自動的に段階的に露光を変えながら、設定したコマ数を撮影する仕組みのこと。
AE(自動露出)での適正値に加え、+1、-1などのEV補正で複数枚を撮影する機能。
静物を対象とするプロカメラマンは、厳密に測光した場合でも、万が一に備え、適正露出に加えて、アンダー、オーバーの計3枚を撮影することが多かった。1回のシャッター動作で3回の撮影をするのが、AEB機能で、高速に連写されるため、ある程度の動きのある被写体でも有効ある。
|
|